江戸時代初期に神田川の開削に合わせて架けられ、本橋の下流に神田上水の懸樋があったことから水道橋と名づけられたと言われています。浮世絵師・歌川広重の作品「水道橋駿河台」には、神田川に架かる水道橋越しに駿河台の町を見下ろし端午の節句の大きな鯉のぼりが描かれております。また駿河台の名は、徳川家康とともに駿河から移住した家臣が居を構えたことに由来すると言われております。そんな「ちよだ浮世絵名所めぐり」お散歩を愉しむには、千代田区観光協会発行の「ちよだ歴史さんぽMAP②ちよだ浮世絵名所めぐり」をご覧ください。
情報協力/一般社団法人千代田区観光協会
ちよだ歴史さんぽMAP