【街歩き】ちよだ歴史さんぽ_神田須田町

江戸以前は、須田村と呼ばれていた神田川周辺が農村から町人の町にかわり「すた町」となりました。江戸時代になると、旧中山道をはじめとする幾つかの街道と神田川の水運が交わる交通の拠点になり、明治になると複数の市電や、現在のJR中央線となる甲武電車の起点駅「万世橋駅」が誕生し、東京でも指折りのターミナル駅になりました。現在、写真のようなJR中央線高架線に沿ったこの辺りを、江戸時代の浮世絵には、江戸城の外郭門のひとつ「筋違門」内側の「筋違内八ッ小路」として描かれております。そんな「ちよだ浮世絵名所めぐり」お散歩を愉しむには、千代田区観光協会発行の「ちよだ歴史さんぽMAP②ちよだ浮世絵名所めぐり」をご覧ください。

情報協力/一般社団法人千代田区観光協会

https://visit-chiyoda.tokyo/

ちよだ歴史さんぽMAP

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