廬陵の風 吉州窯茶碗 ~千年を越えてあなたの手元に~
吉州窯は、中国江西省吉安府廬陵県(今吉安市)永和鎮にある陶磁器の窯、別称永和窯。隋代から清代まで存続した窯が現代で再び復活。最も繁盛の時期は宋代。日本では玳皮天目茶碗や木葉天目茶碗の名産地として著名です。吉州窯は官窯(朝廷や皇帝の指定窯)ではなく、民窯です。故に作品は質朴感が強く、禅意ある茶器として使われています。そんな千年前の人々が愛用した器が、新たに現代の作品として作られています。今回地下鉄神保町A1出口近く[GALLERY A PEOPLE青花草堂]のご協力いただき、この貴重な作品を「ココシル神保町売店」(jimboshop)で販売しています。この機会に一度ご覧ください。