【街歩き】町名由来板巡り_神田錦町二丁目

江戸時代、この界隈は、武家屋敷が軒を連ねる地域でした。当時の武家地には町名がなく、かわりに「錦小路」という通称で呼ばれていたそうです。明治になると、この町内には中央大学の前身である英吉利法律学校が開学。昭和になってからは電機学校(東京電機大学の前身)が移転してきました。東京電機大学は2012年に足立区に移転するまでこの地にありました。今は再開発され「神田スクエア」が建っています。